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最後に、『Devil's Third Online』に注目しているゲーマーにメッセージをお願いします。

板垣: 私は、過去を振り返るより先のことを考えてます。過去について言えば、一言だけです。自分の頭の中に思い描いていた、“マッシブマルチプレイウォーゲーム”という新ジャンルを作って世に出すことができたわけですから、感無量です。頂上はまだ遠いですが、この新ジャンルを世に出せたこと。そしてさらに磨き続けられることを本当にありがたく思っています。
テクモにいた時は、毎年ゲームを出して、アベレージ100万本売って、また次を作っての繰り返しでした。ただね? 日本のゲームシーンがどう変化していくかは10年くらい前から見えていましたし、当時120人ほどいた自分の部下、いや仲間がバラバラになってしまうのはなんとしても避けたかった。その後ろには彼らの家族がいるわけですから。ハイエンドゲームを作るために、私のチーム指名で就職してきた人も多かった。そういう仲間のために独立したんです。

だからこそ、前職の頃と同じゲームを作るっていうのは自分としても面白くないですし、仲間たちにも新しいゲームをどうやって作るのかゼロから教えていく必要がありました。今はもう自信を持って、自分たちの作品を持って全世界を回って色々な人と話している。過去について言うならば、8年かかったけど、たった20人の仲間で始めて、ここまで来れる奴がどこにいるのか、という気分です。欧米のファンベースも多いので、そういった部分も視野に入れて、今は会社の未来をどういう風に拡大していくかを考えています。

ちなみに、Valhalla Game Studiosの開発者募集に日本人で応募してきたのはホンの一桁くらいで、大半は外国人の方なんですよ。イギリス、フランス、ドイツ。スウェーデンも非常に多いですね。インド、中国、韓国、アメリカ、オーストラリアからもありました。

ブレイドアンドソウル RMT